信用取引は初心者向けの財テクです

信用取引には投資の基本エッセンスがいっぱい

信用取引には、レバレッジ効果や、先物取引など、株式取引のみならず、現時点で存在しているあらゆる金融取引のエッセンスが詰まっています。そのため、個人の金融取引について勉強したければ、株の信用取引をやればいいと言われるほど、初心者が学ぶべき要素が至るところに見つかるようになっています。 レバレッジ効果は、金融投資あるいは経営学の分野ではお馴染みの概念で、少ない金額で大きな金額の取引ができるという意味です。テコの原理のように、小さい力で、重い物体を動かすことができることを想像すればよいでしょう。 若いサラリーマンやOLにとっては、株式投資を始めたくても、貯蓄額が少なく、欲しい会社の株式を買うことができないという問題がありますが、信用取引を利用すれば、このような悩みとは無縁です。

差金決済の仕組みを理解するのにちょうどよい教材

信用取引は、投資の世界では一般的ですが、わたしたちの日常生活ではほとんど体験することができない差金決済というシステムを理解するのに打って付けです。 差金決済というのは、現物や現金の受け渡しをせずに行われる取引のことです。反対売買による差額の部分だけを、決済することによって、取引が成り立っています。相手から100円のものを買って、自分のもっている70円の価値のあるものと交換した場合に、差額である30円分の現金のみを受け渡しすることを差金決済といいます。100円や80円という価値のあるものを取引しているのに、たった30円しか現金のやり取りがないという点に注目してください。 株の現物取引と違って、信用取引ではこのような差金決済が行われています。 これから先物取引やFXなど、いろいろな投資をやってみたいという人は、信用取引からたくさんのことを学ぶことができるはずです。